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第13回 -言葉を大切に−
人に感動を与える言葉、古典として語り継がれる作品、いつの時代にも口づさまれる歌。
作者は時間をかけて考え、自分の言葉とし、自分の心の中で感動を与える言葉、古典としての作品、口づさまれる歌が誕生しているのでしょう。
幼児教育は、教育者にこの姿を求めます。先生が子どもたちに語りかける前に、いかに多くの時間をかけたか。自分の心の中で繰り返し言葉を推敲したか。
暁の星幼稚園の園歌「あけのほしのマリアさま」は、このような中で生まれました。
軽やかなリズム、自分たちがどれだけ大きな力に守られているかを実感できる歌詞、何よりいつも口づさむことができるものです。
憎しみや争いの絶えない世界にあって、人の心に安らぎと平和が与えられる言葉を持ちたいものです。否、作らなければなりません。
園長
原田 豊己神父
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