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第9回  今回は神学生のギャリさんから、お話しをいただきました。
 ギャリさんは今年の4月から幼稚園に隣接している教会に勉強に来ておられます。子ど     も達に英語を教えてくれたり、一緒に遊んでくれたり、故郷のフィリピンの話しを聞かせ     てくれたり・・・。いつも笑顔で子ども達をあたたかく見守って下さっています

 私はこの半年、幼稚園の行事に参加しました。これは私にとっていい経験になります。
子どもの頃、幼稚園に入らなかったので幼稚園のことは、ぜんぜん知りませんでした。でも、この半年の中でいろいろなことを学びました。この学んだことを話したいと思います。


 最初は、お泊り保育に参加したときの話しです。
一人の子がテーブルにぶつかってテーブルの上の水筒を落としてしまいました。私はすぐその水筒を拾ってテーブルの上に置きました。でも、先生はその水筒をもう一度、元に戻してそして子どもと話しました。その後その子は、水筒をテーブルの上にちゃんと置きました。

よく考えたら、やはり子ども達は自分自身で行動するほうがいいと思います。大人は子どもの後ろから見守らなければなりません。子どもは何かあった時、自分で考えて、自分で選んで、自分で判断するほうが良いと思います。その上に子どもは成長と共に自分で責任をとるようになると思います。


 延長保育で活動している私の英語クラスでのことです。
大きい子は小さい子の面倒をみています。これはよく見える様子です。

私にとって子ども達は友だちではなくて兄弟姉妹だと思っています。互いに助け合ったり、思いやり、人を大切にしたりすることは私たちの世代に必要だと思います。

最近ニュースでいろんな考えられない事件があります。だからこの思いやりと助け合うこと、人を大切にすることは教え続けたいと思います。




お泊り保育にて・・・
みんなでおいしい朝食TIMEです。

《ギャリさんと英語で遊ぼう!》
毎週木曜日、延長保育のお友だちに英語を教えてくれてます。

 


 

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